あなたはマウスを選ぶとき、どんなことを意識していますか?
価格やデザイン、機能などポイントはいろいろあるかと思いますが、私は「作業環境に合わせたサイズ」が重要だと思っています。
この記事では私が実際に使っているマウス2種類を比較しながら、マウスを選ぶときのポイントについて考えていきたいと思います。
マウス選びに迷われている方は是非参考にしてください!
マウスの紹介
実際に使っているマウス2つを紹介します。
ロジクール M331rBK
メイン機(デスクトップパソコン)で使っているマウスです。
特徴
- 縦10.54cm×横6.79cm×高さ3.84cm
- 重さは91gで、ずっしり感がある
- USBの受信機を差し込んで使うプラグアンドプレイのBluetoothタイプ
- クリック感は軽め
- ホイールクリックも軽めですぐ反応する印象
- クリック音の小さい静音タイプ
(情報はAmazon商品ページより)
使用しての感想
クリック音の小ささに驚きました。
押し心地もよく、とてもクリックがしやすいです。
操作感は軽いですが、本体が重い感じがします。
動かしにくいと感じる方もいるかもしれませんが、安定感がある分正確な操作ができるとも言えます。
エレコム M-BY10BRBK
サブ機(Surfase Go 2)で使っているマウスです。
特徴
- 大きさは縦9.21cm×横5.27cm×高さ3.64cm かなり小ぶりサイズ
- 重さは59gで軽い感じ
- Bluetooth接続
- クリックの押した感じはしっかりめ
- ホイールクリックも重め
- クリック音は大きめ
(情報はAmazon商品ページより)
使用しての感想
軽く小さいので、小回りが利くのが良いと思っています。
狭い作業スペースでも活躍しています。
どっちのマウスがいい?
正直、どちらも良いです。
というのは、どちらも使う環境に合ったマウスだからです。
ロジクールは広い机で細かい作業をするのに使っている
DTMや動画編集など、細かいマウス操作(本当はもっとショートカットキーが使えたらいいんですけど)が必要になる場面、またそれをするための広いスペースが確保できるのであれば、上で紹介したロジクールのような大きめのマウスが便利です。
エレコムは狭いスペースで使っている
対して上のエレコムの物のような小さめのマウスは、狭いスペースで作業するときに向いています。
軽く小さいので持ち運びがしやすいというメリットもあります。
また、Surface Goはパソコン自体が小さいので、小さいマウスを使った方が視覚的に調和がとれるという面もあります。
キーボードは本体の幅より広いんですけどね…
手に合う大きさか
作業環境の面でお話ししましたが、過度に手のサイズに合わないマウスを選ぶのも手が疲れる原因になります。
私はどちらのマウスもサイズ的には問題ないですが、使用感は大きく異なります。
私の手だとロジクール(縦10.54cm)は手にぴったりフィットする感じ、エレコム(縦9.21cm)は手とマウスの間に隙間があってゆったり持つ感じです。
縦の長さが1cm違うだけでもかなり違います。
まとめ:次に買うマウスは?
マウスの大きさは重要です。
- 作業環境に適した大きさか
- 自分の手に合う大きさか
この2つを検討し、もし今使っているマウスが動かしにくい・手に対して大きいと感じるのでしたら1cmほど小さいマウスに変更するのもありだと思います。
1cmの差は大きいです。
ネットで買うと見落としがちな情報ですが、マウスを買う時はぜひ注目してみてください。
紹介したマウスはこちら!